#2 竹のツイートの続き。
思っていた以上の反応をいただいたツイートがありました。
初任の頃、職場にいた先生の言葉を思い出しました。
— mory (@mory_teachers) August 7, 2018
竹のような子どもを育てなさい。
真っ直ぐな木は強風で根から折れることがある。
竹はしなやか。揺れるが折れない。逞しい。
そして、竹は節目で強くなる。
その節目が行事だよ。
今でも大切にしている言葉です。
https://t.co/0R8Wag1fmh
イチタカさん(@GIANTTAKA)の「強さと自信」に繋がる話を思い出して、つぶやきました。
この話には続きがあります。
節目と節目の間をどれだけ伸ばせるか。
伸ばした分だけ、子どもの成長になる。
その間は何か。
それは、日常の生活。
行事は日常の中にある。
行事のために頑張ることもあるが、それだけでは行事が終わったらおしまい。
それでは価値が低い。
日常の頑張りや成長を、行事で発揮させる。
そこで、確かな力になる。
それが、節目。
その話を聞いて、目先のことしか見えていないのでは、本当の意味で成長させることができないのだと思ったものです。
初任の時、1年を見通すことなどできませんでした。
今では、それは当たり前だと振り返ることができますが、当時は、できない自分に悔しい思いをしていました。
あれから6年。
子どもが見通しをもっているし、当時、見られなかった成長もさせられるようにはなりました。
だからといって、満足はしていません。
節目と節目の間をより伸ばして、しなやかな強さを子どもの中に育てるために、日々の経験、研修、本、ネットなど、あらゆる手段で、自分自信を育てていこうと考えています。